鄭明析牧師の裁判経過

「韓国裁判官の鄭明析牧師の判決は、韓国司法の恥だ」(韓国の司法官)

一人の性的暴行を受けたと自称する女性は、母親の手を握って裁判所に来て言った

「実は、私は性的暴行を受けていません。私と一緒に告訴したもう一人の女性も、強姦や何らの性的被害も受けていません。私たちはある男性告発者の指示を受けて、虚偽の訴訟を提起し、今までずっと偽証してきました。」

このような事実にもかかわらず、鄭明析牧師は懲役10年の判決を受けた。そして彼を女性への性的暴行で告訴したのは、、、男性だった!

 

中国で濡れ衣を着せられ、10か月にわたり中国当局の調査を受けた

摂理の創設者、鄭明析牧師は、中国で文化交流を行なっている時、濡れ衣を着せられ逮捕され、10か月にわたる厳しい調査を経て、最終的に無罪を確認された後、中国当局は鄭明析牧師が国内で活動することを許可したが、鄭明析牧師は韓国に送還されることを選んだ。

韓国裁判所の審理の過程で、一審の裁判官は告訴側弁護士が証拠書類を提出できないため、弁護士に対して法廷で弁護士に対してどのように理由を描き、書面を作成するか教示したうえで、鄭明析牧師に対して懲役6年を言い渡した。

二審の韓国高等裁判所の調査時には、裁判官は「このような事件は本来受理されるべきではない。」といった。しかし、他方で裁判官は「法律はあらゆる事件に適用されるが、本件にだけは適用しない」とも言った。

 

「二十億ウォン払うなら、訴訟を取り下げてやる」

鄭明析牧師を告訴した男性は以前、もし鄭明析牧師が20億ウォン支払うなら、喜んで訴訟を取り下げる、と要求したことがある。審理期間中、裁判官は「罪を認めさえすれば、刑を減軽できる」と言ったが、鄭牧師は自らやっていないことを認める必要はなく、金を払いたくもないといった。このため、この男性の「ゆすり」は失敗に終わり、訴訟は継続した。鄭明析牧師が罪を認めなかったことにより、裁判官は「全く反省がなく、重い刑に処する必要がある!」と言った。

マスコミの喝さいを得るため、韓国高等裁判所裁判官は、「本件に法律を適用しない」という理由のもと、「告訴人は出廷せず」、「陪審団の審理もなく」、2008年1月、告訴人側の不一致かつ変遷のある証言のみで裁判にかけられた鄭牧師は、2009年4月に懲役10年の判決を言い渡された。

現在、鄭牧師は収監され服役している。

 

最近、ある韓国の司法官は言った

「韓国の裁判官による鄭明析牧師の判決については、韓国司法の恥だ。」

 

監獄外作業により仮釈放を得ることを放棄し、毎日祈り、神様の御言葉を受ける

「この福音のために、わたしは悪者のように苦しめられ、ついに鎖につながれるに至った。しかし、神の言はつながれてはいない。」(テモテへの第二の手紙 2章9節)

鄭明析牧師は言った

「私は行くべき道を行く。」

鄭明析牧師は、神の御旨に従うため、監獄外作業により得られる仮釈放や満期前出所の機会を放棄※注1して、牢獄にとどまり、毎日祈りで神様の御言葉を受け、続けて御言葉を伝えている。そのすべては摂理で信仰生活をする多くの人々のため、そして他でもない神様が愛するあなたのためだ。

主が彼に与える御言葉は、主日の御言葉、水曜の御言葉、啓示、箴言、詩、本、賛美、そして手紙など多岐に及ぶ。鄭明析牧師は服役してから今に至るまで絶えることなく御言葉を伝え続けている。たとえさらなる困難に直面したとしても彼の祈りと御言葉は途絶えることはないだろう。

 

「そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。」(マタイによる福音書 24章9節〜10節)

 

(※注1 韓国の法律規定では、囚人は仮釈放を希望するならば、監獄外作業の時間数が必要となる。監獄外作業に参加しない囚人は、満期前出所を申請することができない。)

 



摂理、鄭明析牧師事件は全て犯罪嫌疑なく終結 [政経NEWS]
摂理、鄭明析牧師事件は全て犯罪嫌疑なく終結 [政経

政経ニュース 特集記事

以下の内容は全て「韓国政経ニュース2012年12月号」の翻訳です。

「摂理、鄭明析牧師事件はすべて犯罪嫌疑なく終了

至誠天に通ず、真相は必ず明らかに

鄭明析牧師は2009年に懲役10年の判決を受け、現在収監され服役中である。政経ニュース6月号で引用した鄭明析の談話として、「真相判明は神様の裁きに委ね、ただ十字架の道を行くのみだ」と引用した。その特集記事の後、現在鄭総裁の司法事件は全て嫌疑なしで終了した。